□□□ F T P 接 続
CGIの設置作業には、転送モードの切り替えとパーミッション ( 属性 ) の変更のできるFTPクライアントソフトウェアが必要です。まずはFTPアドレス / アカウント / パスワードを設定し、サーバへのアクセスができることを確認してください。 |
|
□□□ デ ィ レ ク ト リ の 作 成
FTPでアクセスするとサーバ内のディレクトリ / ファイルにアクセスできます。まず、ホームページ用ディレクトリの存在を確認します。さらに、それとは別にCGI専用のディレクトリが存在するかを確認します。 CGI専用のディレクトリが設定されていないならホームページ用ディレクトリに新しいディレクトリを作成します。その際、サーバを提供するサービス業社が特定の名前のディレクトリの作成を禁じていないかを確認し、禁止されていない名前のディレクトリを作成するようにしましょう。ディレクトリを作成せずにCGIを設置することは勧められていません。 |
|
この場合 ホームページ領域は “public_html” CGI領域は 用意されていない
そこに“cart”を作成 |
|
□□□ フ ァ イ ル の 転 送
弊社製品プログラム(配布アーカイブ「プログラム」フォルダ内のすべてのファイル)を転送します。この時、拡張子が“cgi”と“pl”のファイルは転送モードを「テキストモード / アスキーモード」にして転送するようにしてください。なお、ホームページ作成ソフトのFTP機能を用いると、転送モードが指定できないためにプログラムが壊れてしまうことがありますのでご注意ください。 |
|
□□□ パ ー ミ ッ シ ョ ン の 変 更
パーミッション ( 属性 ) の変更を行います。変更方法はFTPクライアントソフトウェアによって異なりますが、3桁の数値を指定するものが一般的です。CGIの置かれたディレクトリ、CGIファイル、PLファイルがサーバを提供するサービス業社の指定するものとなるようにしてください。指定がない場合、CGIのみを755にしてください。ディレクトリのパーミッションは757が推奨されています。 サーバによっては、CGIによるファイルの書き込み操作がうまくいかないためショッピングカートが正常に動作しない場合があります。そのような場合、CGIのパーミッションを755にしてみてください。まれに、ディレクトリのパーミッションを777にしないと正常に動作しないサーバがあることが確認されています。
|
|
□□□ 起 動 の 確 認
以上の作業が終わりましたら設置したディレクトリに対応するURLにアクセスをしてください。「ショッピングカートは空です」の表示が示されたら成功です。 |
|
□□□ メ ー ル 送 信 の 確 認
起動が確認できましたら、配布アーカイブ同梱のテスト用ファイルを用いて購入のテストを行ってください。購入手続き終了後、自動送信メールが届けば設置作業は完了となります。 |
|