□□□ 概 要
本製品は商品登録情報をカンマ区切りCSVデータとして保管します。管理画面では簡易データベースと拡張データベースの選択が可能ですが、CSVデータの仕様は同じです。エクセルからの一括登録の際に用いるCSVデータはヘッダ部分を除いてこの仕様通りのものでなければなりません。 |
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□□□ ヘ ッ ダ
CSVデータの冒頭5行はヘッダであり、決められた書式があります。 1行目は必ず冒頭に“CAFEMILK SETOUT GOODS”と記述されていなければなりません。2行目は冒頭が“0.1”となっていなければなりません。3行目の冒頭はデータベースのモードを示しています。 expansemode か simplemode でなければなりません。4行目は使用するインデックスがカンマ区切りで格納されています。5行目は無視されます。6行目以降が商品情報です。 |
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□□□ C S V デ ー タ シ ー ト |
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セル | 内容 |
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0 | 内部処理コード |
1 | 商品コード ( 必須・半角英数字のみ ) |
2 | 商品名 ( 必須 ) |
3 | 商品価格 ( 必須 ) |
4 | 商品数量母数 ( 必須・標準は0 ) |
5 | 商品数量定数 ( 必須・標準は1 ) |
6 | 商品数量項目数 ( 必須・標準は20 ) |
7 | 商品数量単位 |
8 | 有効期限1( 日単位 / 有効期限2優先 ) |
9 | 有効期限2( time関数 ) |
10 | 商品在庫数量 ( 0は在庫切れ / -1は販売終了 ) |
11 | 商品情報項目1 |
12 | 商品情報項目2 |
13 | 商品情報項目3 |
14 | ( 未使用 ) |
15 | ( 未使用 ) |
16 | ( 未使用 ) |
17 | 商品情報1項目1 |
18 | 商品情報1項目2 |
19 | 商品情報1項目3 |
20 | 商品情報1項目4 |
21 | 商品情報1項目5 |
22 | 商品情報1項目6 |
23 | 商品情報1項目7 |
24 | 商品情報1項目8 |
25 | 商品情報1項目9 |
26 | 商品情報2項目1 |
27 | 商品情報2項目2 |
28 | 商品情報2項目3 |
29 | 商品情報2項目4 |
30 | 商品情報2項目5 |
31 | 商品情報2項目6 |
32 | 商品情報2項目7 |
33 | 商品情報2項目8 |
34 | 商品情報2項目9 |
35 | 商品情報3項目1 |
36 | 商品情報3項目2 |
37 | 商品情報3項目3 |
38 | 商品情報3項目4 |
39 | 商品情報3項目5 |
40 | 商品情報3項目6 |
41 | 商品情報3項目7 |
42 | 商品情報3項目8 |
43 | 商品情報3項目9 |
44 | 商品説明1 ( 商品一覧表示 ) |
45 | 商品説明2 ( 商品詳細表示 ) |
46 | 画像1 ( 商品一覧表示 ) |
47 | 画像2 ( 商品詳細表示 ) |
48 | インデックス1 |
49 | インデックス2 |
50 | インデックス3 |
51 | 検索語1 |
52 | 検索語2 |
53 | 検索語3 |
54 | 上代・定価 |
55 | 画像3 ( モバイル1 ) |
56 | 画像4 ( モバイル2 ) |
57 | 画像5 ( モバイル3 ) |
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□□□ エ ク セ ル か ら の 一 括 登 録
エクセルからの一括登録を行うには、上記データベースの仕様を満たしたCSVデータを作成する必要があります。ただしヘッダ部分は必要ありません。エクセル等表計算ソフトにおいて、カンマ区切り形式、ファイル名を csvdata.csv として保存してください。 これを本製品の設置されているディレクトリにアップロードし、管理画面から一括登録を実行します。一括登録の結果が表示され、登録エラーとなった商品は error.csv に出力されます。 運用中のデータベースを直接管理されたいという場合、本製品の設置されているディレクトリから db.dat をダウンロードし、エクセル等表計算ソフトで編集し、それを ( db.dat ではなく ) csvdata.csv で保存し、同じIDは上書きするの設定で一括登録を行ってください。 一度に登録する商品の量が多いとサーバによってはエラーが出ます。その場合にはデータを分割して登録してください。また、まれにこの作業によりデータベースが破損することがあるようです。作業の前には必ずバックアップをとってください。データベースが読み込めなくなった場合、たいていはヘッダ部分を修復することによって復旧が可能です。 一括登録後、必要に応じて管理画面でインデックスの整理を行ってください。
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□□□ デ ー タ ベ ー ス 関 連 の ト ラ ブ ル
○ 読み込めなくなる場合
まれにデータベースが破損することがあるようです。データベースが読み込めなくなった場合、たいていはヘッダ部分を修復することによって復旧が可能です。 データベースの新規作成 / バックアップの作成に失敗する場合、CGI / ディレクトリのパーミッションを変更してみてください。それでもうまくいかない場合は弊社までご相談ください。
○ データベースが簡単に破損する場合
設定の際に文法を間違えたために、データベースが読み込めなくなる / データベースが繰り返し破壊されるという現象が確認されております。心当たりのある場合は設定をよく調べてみてください。 |
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